ひねくれ遊戯王ブログ

ひねくれ者の遊戯王ブログです。

拮抗勝負を使いまくって実際の使用感を確かめてみた。

今回は発売前から賛否両論あり、新たな壊れカードの登場か?!と盛り上がった拮抗勝負について実際に使用した感じを個人的にまとめておきます。ちなみに使用デッキはネクロスです。
拮抗勝負の効果はこちら

通常罠
自分フィールドにカードが存在しない場合、
このカードの発動は手札からもできる。
(1):相手フィールドのカードが自分フィールドのカードより多い場合、
自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。
自分フィールドのカードと同じ数になるように、
相手は自身のフィールドのカードを選んで裏側表示で除外しなければならない。

まず、永続魔法やフィールドを使うテーマデッキでは投入は難しいですね。
最近は強いフィールド魔法が多いので、そういった強みのないテーマにとっては嬉しいカードになるかもしれません。




強いと感じた点
・自分のメイン1を捨てる代わりに、能動的に発動できる。
・伏せずに手札から発動できるので、発動前に除去されることがない。
・モンスターでも伏せカードでも除外できるので羽箒のようにもサンダーボルトのようにも使える。
・裏側での除外なので墓地効果、除外効果どちらも無効にできる。

弱かった点
・ワンキルは防げない。
・相手が展開しないテーマの場合あまり効き目がない。
・自分で除外するカードを選べないので、場合によっては相手にとって痛手となる除去にならない。




まとめるとこんな感じです!
基本的には、発売前の考察通りの結果になってしまいました。
ただ、相手によってはかなり威力を発動するカードです。今は展開力の高いテーマや永続系のカードでアドを取るデッキも多いので刺さる場面も比較的多いのではないでしょうか?なのでサイド用と考えても優秀かも。
モンスターだけでなく、伏せカードも吹っ飛ばせる部分はかなり魅力的でした。
筆者は2枚積みでしばらく使ってみようと思います。