ひねくれ遊戯王ブログ

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魔弾と対戦した感想

次期環境候補とも呼ばれてる新規テーマの魔弾を友人が組んだので、実際に何度も対戦してきました!
どれくらい強いのか、環境デッキとして広まっていくのか対戦してみて感じたことをまとめていこうと思います。
こちらの使用デッキはネクロスとブラックマジシャンです。

強かったところ
・魔弾カウンタートラップで重要な魔法カードを止められるのが強い。
・カスパールがいれば成金ゴブリンが実質強欲な壺。冷静に一対一交換を繰り返されると負ける。
・モンスター効果無効の速攻魔法が実質アド損にならない。

弱かったところ
・うまく噛み合わないと手札がすぐなくなる。
・強欲で貪欲な壺の10枚除外が予想以上につらい。サーチ先が減るので。
・それぞれターン1発動なのでうまく誘導することだ対処できる。
・打点が低く、長引きやすい。後半戦に弱い。サーチ先もなくなり、少ない手札で場を返しずらい。
・モンスターがいない状況になった時すごく弱い。

強みと弱味をざっとまとめましたが、一言で言えば強すぎない強いデッキという感じでした!
効果もターン1なので理不尽さが無く、予想以上に良テーマではないかと思います。

カウンター、フリーチェーン破壊もターン1なので、うまく相手の動きを誘導し、(誘導するだけの手札があればですが)うまく戦えるとよいでしょう。
後は召喚権がものすごく重要なデッキなので、そこをつぶせると楽になります。
負ける時は1対1交換を強いられた時でした。
交換を繰り返しながら相手は次の弾をサーチしてくるので、戦闘でしっかりアドバンテージを取らないと厳しいです。

以上、魔弾デッキと戦った感想でした。

かっこいい拮抗勝負のかわし方

最近紹介した拮抗勝負ですが、このカードが出たことにより後攻1ターン目でスタンバイ、メインなにもせずバトルフェイズに入りバトルフェイズ終了。手札から拮抗勝負発動!というプレイングが可能になりました。
ブラックマジシャン等、永続カードがキーになるデッキだとこのプレイングはなかなかつらいものがあります。


ここで拮抗勝負をかっこよく止めれるトラップカードがマインドクラッシュです。効果はこちら


通常罠
カード名を1つ宣言して発動する。
宣言したカードが相手の手札にある場合、相手はそのカードを全て墓地へ捨てる。
宣言したカードが相手の手札に無い場合、自分は手札をランダムに1枚捨てる。



相手のメインフェイズ終了時なりバトルフェイズ開始時にドヤ顔で発動し、拮抗勝負を宣言すれば相手はメイン1をスキップされたようなものです。

最近はサーチカードも豊富なため灰流うららのように打つこともでき(先行の動きを止めることはできませんが)
相手の動きを読み、持っていたら困るカードを宣言するプレイングもありです。

ハンデスはフリーではあまり好まれるものではありませんが、ヤマカンで手札を予想し思いきって発動するのも友達同士だとなかなか盛り上がりますよ!

以上マインドクラッシュのすすめでした。

デッキレシピ ブラマジ魔導インフェルニティ

今回は筆者のオリジナル感満載のデッキを紹介します。タイトルにもある通りブラマジ魔導インフェルニティです!

ブラックマジシャン3
幻想の見習い魔導師3
マジシャンズロッド3
魔導書士バテル2
インフェルニティデーモン3
インフェルニティネクロマンサー1
ダークグレファー1
15

黒の魔導陣3
グリモの魔導書3
ルドラの魔導書2
マジシャンズイリュージョン
ハーピィの羽根箒
ブラックホール
死者蘇生
インフェルテニィガン1
ツインツイスター
14

マジシャンズナビゲート3
永遠の魂3
インフェルニティバリア2
神の宣告
神の警告
神の通告
11

このデッキはブラックマジシャンの永続魔法、罠を維持する方法を考えた時、インフェルニティバリアを使って伏せ除去カードから守ろうというコンセプトで作りました。
魔導陣の三枚めくる効果でインフェルニティデーモンをトップに持ってくる動きも強いです。
インフェルニティ関連のカードが腐った時に、幻想のコストにもできます。
初動を安定させるため魔導出張セットも入れました。
フリーでは意外と戦えますが、インフェルニティ関連のカードを全部抜いて賄賂でも入れた方がいいような気もしてます(笑)

とはいえフリーで遊ぶデッキなので好きなカードを詰め込みました!
伏せが多くハンドレスが狙えるデッキなら、インフェルニティ出張面白いですよ!

拮抗勝負を使いまくって実際の使用感を確かめてみた。

今回は発売前から賛否両論あり、新たな壊れカードの登場か?!と盛り上がった拮抗勝負について実際に使用した感じを個人的にまとめておきます。ちなみに使用デッキはネクロスです。
拮抗勝負の効果はこちら

通常罠
自分フィールドにカードが存在しない場合、
このカードの発動は手札からもできる。
(1):相手フィールドのカードが自分フィールドのカードより多い場合、
自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。
自分フィールドのカードと同じ数になるように、
相手は自身のフィールドのカードを選んで裏側表示で除外しなければならない。

まず、永続魔法やフィールドを使うテーマデッキでは投入は難しいですね。
最近は強いフィールド魔法が多いので、そういった強みのないテーマにとっては嬉しいカードになるかもしれません。




強いと感じた点
・自分のメイン1を捨てる代わりに、能動的に発動できる。
・伏せずに手札から発動できるので、発動前に除去されることがない。
・モンスターでも伏せカードでも除外できるので羽箒のようにもサンダーボルトのようにも使える。
・裏側での除外なので墓地効果、除外効果どちらも無効にできる。

弱かった点
・ワンキルは防げない。
・相手が展開しないテーマの場合あまり効き目がない。
・自分で除外するカードを選べないので、場合によっては相手にとって痛手となる除去にならない。




まとめるとこんな感じです!
基本的には、発売前の考察通りの結果になってしまいました。
ただ、相手によってはかなり威力を発動するカードです。今は展開力の高いテーマや永続系のカードでアドを取るデッキも多いので刺さる場面も比較的多いのではないでしょうか?なのでサイド用と考えても優秀かも。
モンスターだけでなく、伏せカードも吹っ飛ばせる部分はかなり魅力的でした。
筆者は2枚積みでしばらく使ってみようと思います。

スペシャルパック!

内容が神がかってると話題のスペシャルパックをもらうため久しぶりにパックを買いました!
何度も並ぶ勇気と、金銭面が多少厳しかったのでスペシャルパック2パック分ほど買いました!
狙いは深淵に潜む者か、ゲールドグラだったのですが……





現実はオーバーロードフュージョンと竜宮のタウナギ
見事に来てほしくない二枚がきてしまいました。

しかし、ブラマジ関連のカードが欲しくてダークイリュージョンを買った筆者はゴードンのシクを引き当てるという奇跡!!
友人も無事に当たり枠(バテルのスーパー)を引き当て、まずまずの収穫で帰宅。
1パックに1枚だとやはり狙いのカードを当てるにはそこそこつぎ込まないと厳しそうです。

また、友人とのデュエルでなかなか面白いブラマジデッキができたので、後日レシピを公開したいと思います!

サイド用カード 御前試合 考察

今回は御前試合についての考察です。
効果はこちら!

永続罠
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
お互いのフィールドにそれぞれ1種類の属性のモンスターしか表側表示で存在できない。
お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターの属性が
2種類以上の場合には1種類になるように墓地へ送らなければならない。

二種類以上の属性を並べたところで発動すれば、除去カードになります。環境トップの恐竜竜星は属性がばらけているデッキなので効果がありそうです。

さらにこのカードの発動中、わかりずらい効果ですがフィールドにいるモンスターの属性以外のカードを生け贄にしてアドバンス召喚ができなくなります。

完全に場が空になってからでないと他の属性は展開できません。
また、壊獣を特殊召喚するのも同じで、相手のモンスターをリリースするのであれば同じ属性の壊獣を出さなければいけません。

逆に言えば、こちらのモンスターを壊獣でリリースされづらくもなりますね。
発動すればデュエルのテンポを遅くできるカードになります。

自分のデッキによっては無理なく投入できるカードですので、切り札をガメシエルでリリースされ萎えている方は一度使ってみてはいかがですか?

ちょっと変わったカードの紹介その3 アンティ勝負

今回紹介するのはアンティ勝負という魔法カードです。効果はこちら。

通常魔法
それぞれ手札からカードを1枚選択し、お互いにレベルを確認する。
レベルの高いモンスターを選択したプレイヤーのカードは手札に戻り、
レベルの低いモンスターを選択したプレイヤーは
1000ポイントのダメージを受け、そのカードを墓地へ送る。
モンスター以外のカードを選択した場合はレベル0とする。
同レベルの場合はお互いにカードを手札に戻す。

構築によっては確実に1対1交換ができます。というのも友人の時戒神デッキで使われてかなり優秀なカードだと感じました。1000バーンも大きい。ハンデスカードはなかなかないですからね。
今後高レベルのモンスターが中心のカテゴリが出た時に使われるかもしれませんね!